宇部高校受験専門塾 黎明会代表です
小学校になって算数ができる子どもは、
幼稚園のときの語学能力(語彙力)が高い傾向にあるそうです。
子どもに語りかける言葉の量が多いほど、子どもの語彙力が伸び、
学習能力も高まりやすくなる。
また小学校の研究で、勉強ができる子とできない子では、
小学校1年生で「約3・5倍」、
小学校6年生で「約4・4倍」の語彙力の差が存在するという報告があります。
また、我々は、物事をつくるときに、かならず言葉を頭に思い浮かべます。
行動を言語化して、落とし込むんです。
なので、考える力がある人は、とにかく語彙力が多い。
表現できる言葉の引き出しが多いんですよ。
【小学校1年生の語彙力】
できない子 → 2000語
できる子 → 7000語(3・5倍)
【小学校6年生の語彙力】
できない子 → 8000語
できる子 → 3万5000語(4・4倍)
だと言われています。
国語が大事だということです。
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