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次世代を担う子供にするために

宇部高校受験専門塾 黎明会 代表です。

これから訪れる5Gにより世界は変わります。

AIにとって代わる職業も多いでしょうが、

新しく生まれる職業もあるでしょう。

アプリ開発なんで私が幼少時にはありませんでした。

これから変化する社会に対応することがとにかく必要です。


DeNAも当初は、オークションサイト運営会社でしたがゲームに傾倒していき、

成長しました。とにかく変化に対応しないと生きていけません。

さて、今の時代を生きる子供たちに必要な力。

それは、考える力です。

まず、一番大切なのは幼少期からの取り組みです。

幼少期にする学習といっても、計算学習ではないですよ。

〇文などで先取り計算学習なんてしてはいけません。

東大出たお母さんたちがよく〇文してるから…

なんで理由で初めてはだめです。



賢くする本質からそれています。

先取り学習で賢くなるなら、皆 賢くなって一流の大学はいっているはずです。

でも、そうではないですよね?? 

では、何をしていたか??

おそらく、計算学習したから賢くなったのではなくて、

なにか違う取り組みをしていたはずです。

小林茂弘理学博士が、1970年代を境に東大生の学力が落ちたことを

疑問に思い研究され、詰め込み・先取り教育に原因があると話されたそうです。


そこで、幼少期に子供を賢くするためにできること、

まず「指先能力を鍛える」です。



指先は、第二の脳を言われており、

幼児・児童期の思考に重要な役割を担っています。

文字を書く、ものを作るなどの小学校教育の基礎の中に、

  • 具体物を用いるためイメージがわく
  • 自分で工夫し、応用する

といった力が付きますが、とにかく最近の子供は、手先が使えない子が多い。

指先の能力・手全体の機能・拇指対抗能力が欠けています。

親指と人差し指でつまめない子が多く、きちんとした鉛筆

はしの持ち方ができない子が多いように思います。

まずは、はしや、鉛筆などの基本的なこと

そして、よく手間暇かけて子供と制作物をつくり

遊んであげる。とにかく子供に指先を使わせるように努力していきましょう。

指先能力を鍛えるのは基本で、その先の話はまた後日。

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